◆目次に戻る    1つ前の項目  次の項目  

 

集計&勤務実績表の作成 

 

メニューの「タイムカード ⇒ 集計&勤務実績表の作成」を選択します。

管理者暗証番号が登録してある場合、暗証番号が一致しないとこの画面を開くことはできません。

■集計作業の手順

@

初めに集計対象年月を選択します。選択すると、一覧表に従業員名が表示されます。

A

一覧表の従業員名を順にクリックして、集計作業をします。

B

全員の集計作業が終了しましたら、勤務実績表を印刷します。

下のサンプル画面は、20日締めの事業所で、月給者の基本設定を次のようにしている場合です。

出退勤・休憩時刻の端数処理

しない

月間勤務時間数の端数処理

15分単位、切上げ・切捨て方式

◆認定時間の端数処理は、事業所の就業規則に従って処理してください。

◆いわゆる法内残業と一般の残業時間を区分しない場合は、認定欄の「法定内」は無視してください。

◆作成済みの(過去の)実績表を呼び出す場合も、同様の手順です。

 

■操作ボタン … この画面の操作ボタンを説明します。

  @  A   B  C   D

@

データの確定

各人の認定時間の入力が終了しましたら、このボタンを押してデータを確定します。

A

データの訂正・追加・取消し

Time Recorder の記録に打刻誤りや打刻漏れがある場合は、このボタンを押してください。また、取消しの場合もこのボタンを押します。

訂正画面が表示されますから、対象日と訂正該当時刻を入力してから、「訂正・追加」ボタンを押します。

左の場合は、25日の退勤時刻の記録漏れを追加入力しています。

 

記録を取消したい場合は、該当欄に「999」を入力して「訂正・追加」ボタンを押してください。

B

勤務実績表の印刷

全員の集計作業が終了しましたら、このボタンを押して勤務実績表を印刷してください。

印刷設定画面が表示されますから、印刷範囲と印刷部数を入力します。印刷用紙はA4普通紙(縦方向)です。

C

集計作業の中断

集計作業を中断したい場合は、このボタンを押します。

終了ボタン(D)を押した場合は、再度この画面を開いても初めからやり直しになります。中断の場合は、中断時点の状態で開かれます。

再起動後、直ちに集計画面に戻るか否かを問い合わせるメッセージが表示されますから、いずれかを選択してください。

 

 

◆目次に戻る